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社員教育・組織開発におすすめの
研修会社ランキング

社員教育に意味はない!?

社員教育に意味はない!?

企業にとって最も大事な資産は「人」。しかし大事であるがゆえに、企業が抱える問題のほとんどがこの「人」に関するトラブルです。事実、世論調査や人材コンサルティングを手がけるアメリカのギャラップ社の調査によると、日本における「熱意あふれる社員」の割合はたったの6%。日本の企業は、社員が意欲を持って働ける環境を作るための対策を講じることは急務のようですね。

これは従来型の階層別・業種別の社員教育や研修プログラムはあまり機能していないことを実証しているとも言えるでしょう。必要なのは経営者も含めた根本の意識改革です。

ここでは、これまで採用されてきた一般的な社員教育ではなく、意識改革・組織改革につながる研修プログラムや組織開発コンサルサービスを提供する会社をピックアップして紹介します。

社員の意識改革が失敗する理由

社員の意識改革が失敗する理由

従来の社員教育と違って、これからの日本企業に求められるのは「意識改革」だ!と認識したとしても、多くの企業はここで挫折します。企業ではなく、家族や友達で考えたとしても、そのチーム内での「意識改革」がどれだけ困難かは明らかでしょう。これを自ら行おうとして失敗する例は枚挙に暇がありませんが、よくある原因をいくつかご紹介します。

①自分ではなく人を変えようとする
人が本当に変わるとき、それは自分の意志に基づいて変わるもの。他人に変えられることは拒むものです。上司や部下、同僚の誰かを変えたい、という一方的な考えから行う改革は得てして失敗に終わります。
②環境が変わっていないのに人だけを変えようとする
環境がそのまま何も変わらないのに、人の意識だけを変えようとしても、それは無理があります。業務内容や業務の量などを一切見直さずにやる気を出させようとしても、その改革はうまくいきません。
③組織全体の方向性を伝えずに人を変えようとする
会社の長期的な方針や理念を把握しているのは上層部のみ、という状況でただ意識を変えさせて生産性を上げようとしても、その成果は長続きしません。共通の目的が定まっていない状況下での意識改革は、社員にさらなる精神的・物理的負担を強いることになります。

社員の意識改革を成功に導くために

社員の意識改革を成功に導くために

では、意識改革を目的とした社員教育を成功させるには、どうすればよいのでしょうか。まず重要なポイントは以下の3点です。

  • 社長・上司自らがまず変わる
  • 社員が意識改革を行うために適切な環境および待遇を用意する
  • 経営層と従業員が共通の目的意識を持つ

これは具体的な業務内容や、社会性に関する通り一遍の社員教育ではダメだということがよくわかると思います。つまりたった1人の社員の意識を変えるには、組織全体が変わらなければならないということ。これを企業内部で行うのは難しいため、ここは外部のプロに依頼する必要があります。

目的別の多種多様な研修を用意しているところや、徹底的にヒアリングを行って組織の問題を洗い出し、改革に必要なプログラムをオリジナルで作ってくれるところまで、以下にランキングでご紹介しますので、ぜひ活用してください。

組織が変わる!意識改革に強い
社員教育・組織開発サービス会社

パーパスブランド組織ラボ

パーパスブランド組織ラボ

パーパスブランド組織ラボ
パーパスブランド組織ラボはこんな企業におすすめ!
  • 日々の業務が溢れていて人材育成に裂く時間的余裕がない
  • 社員育成を行う立場にある上司や人事担当に指導意識が欠如している
  • 体系的・計画的に人材育成を行うための体制が整っていない
パーパスブランド組織ラボの
意識改革・組織改革に関するプログラム例
  • プログラム名エキスパートプログラム
  • 受講ターゲット経営者含む全社員
  • 実施スタイルコンサル派遣
現状の課題に関する無料相談の後、環境に合わせたオリジナルのプログラムを提示。社長含む全社員の強み分析を行い、共通のゴールを明確に構築し、認知科学に基づいた独自のプログラムを実施する。
パーパスブランド組織ラボはこんな研修会社
社員1人ひとりの潜在能力を引き出してその強みと能力を十分に発揮させ、生産性の高い企業へと変革することを目的として、「認知科学」に基づいた最先端の組織マインドシステムを通じたコーチング研修を提供する研究所。社員全員が「会社に貢献している」という実感を持って仕事に勤しむことができる、風通しの良い組織を創る。
会社所在地・支店
東京都中央区銀座3-11-19 2F ※全国対応
実際にプログラムの導入を検討した担当者の
導入理由と導入した結果
導入理由社内トラブルが多く、業務に支障をきたしていた
担当者
信じられないほど仕事がしやすくなりました
社内の誰もが仕事がうまく回せていないと感じていながら、誰も解決策を見出せない状況が続き、みんな疲れきっていました。エキスパートプログラムを知って社長に導入を打診してみたところ、OKが出て全員で受けることに。以前は日をまたぐことも少なくなかった勤務時間も大幅に減って定時で上がれる毎日なのに、業績も売上もアップして、社内の雰囲気が驚くほど変わりました。
(出版業 編集部国語科 山下)
  • 仕事に対する向き合い方がここまで変わるとは 受動的に働いていた意識が変わりました。自分にしかできない強みをどう生かしてくのか、前向きに考えて行動することにより、売り上げにつながることが目に見えてわかり自信にもなっています。研修と聞いた時は、正直面倒だと思ったのですが、仕事に対する向き合い方がここまで変わるとは思いませんでした。 (サービス業 社員)
  • 業務の効率化に成功 マニュアル通りの研修ではないことに驚きました。我が社のウィークポイントを見抜きオリジナルのプログラムを組んでの研修で、社員一人一人が自ら問題意識を持って行動するようになりました。あれほど苦労していた残業時間の削減目標がすんなりとクリアでき、業務の効率化にも成功。 (ソフトウェア会社 専務)
ジェイック

ジェイック

ジェイック
ジェイックはこんな企業におすすめ!
  • 失敗したときに責任を押しつけ合う社内の風潮を変えたい
  • 自分が正しいと思い込み、柔軟な発想ができない社員を変えたい
  • 毎日の業務にやる気をもって臨む人材を育てたい
ジェイックの
意識改革・組織改革に関するプログラム例1
  • プログラム名JAIC版『7つの習慣』研修
  • 受講ターゲット全社員
  • 実施スタイル研修
スティーブン・R・コヴィー博士が成功者の共通点をまとめた全世界3,000万部の販売実績を誇る著書『7つの習慣』を中堅中小企業向きにカスタマイズし、ワークや事例を盛り込んで会社の方針に則った形で行う2日間の研修。
ジェイックの
意識改革・組織改革に関するプログラム例2
  • プログラム名原田メソッド研修
  • 受講ターゲット全社員または一部社員
  • 実施スタイル研修 ※無料体験セミナーあり
人材育成のスペシャリストであり、原田教育研究所の代表取締役社長として教育コンサルティングを行う原田隆史氏と提携し、対象となる企業の課題や受講者に合わせて構成された3日間のカリキュラム。
ジェイックはこんな研修会社
中小企業を中心とした顧客企業に対し、教育・採用のサービスを通じて年間2万人以上の企業人、就職・転職希望者と関わる。社員教育・就職支援・採用支援を行いながら、企業のホームドクター/人材のメンターとなることをモットーとしている。
会社所在地・支店
[本社]東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F
[その他支店]新宿支店・池袋支店・横浜支店・大阪支店・梅田支店・名古屋支店・福岡支店・上海ジェイックマイツ
実際にプログラムの導入を検討した担当者の
導入理由と導入した結果
導入理由社員が指示を待つばかりで仕事への意欲がなかった
担当者
社員同士のコミュニケーションが増え、
生産性がアップ
社員1人ひとりがただ指示を待って言われたことを最低限行うのみという風潮に問題を感じ、「JAIC版『7つの習慣』研修」をに導入。5年前から全社員に毎年行うことで、少しずつ社員同士のコミュニケーションが増え、仕事を協力して行うようになり、仕事のやり方に関する意見やアイディアが社員の方から出るようになりました。以前よりもずっと意欲的に仕事を行っていると感じます。
(製造・販売業 代表取締役社長 宮田)
  • 受講できてよかった オープンウィンドウ64の作成で社員全員が各自の目標に沿って行動する形が生まれ、やらされている感がまったくない職場に生まれ変わりました。今までの決まりきった研修とは明らかに違い、受講できてよかったです。 (IT関連 社員)
  • 活用できない社員もいる 目的を持つことの重要さはわかりました。ただそこに目標を立ててやっていく力は、やはり人によって難しい場合もあると思いました。うまく活用して自分のものにしている社員もいれば、そうでない社員も当然いるわけで・・・。 (市役所 課長補佐)
アクションラーニングソリューションズ

アクションラーニングソリューションズ

アクションラーニングソリューションズ
アクションラーニングソリューションズはこんな企業におすすめ!
  • 部下育成がうまくいかず、どうすればいいのかわからない
  • 組織全体で仕事上共有すべきコンセプトを明確に共有したい
  • 今後リーダーとなって組織を引っ張っていく次世代を育てたい
アクションラーニングソリューションズの
意識改革・組織改革に関するプログラム例1
  • プログラム名全階層教育
  • 受講ターゲット全社員
  • 実施スタイル研修
人材の自立化および人材育成を中心としたマネジメントの強化に向け、新入社員、先輩社員、課長、部長など全階層それぞれの課題を洗い出して、最適なプログラムを設計。統一コンセプトを目指して年単位に渡って研修を実施。
アクションラーニングソリューションズの
意識改革・組織改革に関するプログラム例2
  • プログラム名マネジメント変革プロジェクト
  • 受講ターゲット人材育成部門
  • 実施スタイル研修
人材育成を行う立場である課長・部長クラスの社員を対象に、アクションラーニングのセッションを通じて、部下育成に対する意識改革を実施。ワークショップを受けることでリードマネジメントを学び、実践できるようになる。
アクションラーニングソリューションズはこんな研修会社
組織の実情に関する調査分析の後に、問題解決手法「アクションラーニング」、良好な組織を創る「チームビルディング」を通じて、リーダーシップやメンバーシップ開発を行う。組織全体を変革して成果を作り出すためのコンサルティングを実施。
会社所在地・支店
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア イーストタワー4F
実際にプログラムの導入を検討した担当者の
導入理由と導入した結果
導入理由知識を詰め込むだけの研修内容を刷新したかった
担当者
自律して継続的に成果を上げていける
チームへと変化
アクティブラーニングソリューションズの新人チームビルディングプログラムを導入し、新入研修として実施。組織に組み込まれる最初の段階でチームビルディングの成功体験を通じて自信を得ることで、その後の組織の有り様全体が変わってきました。新しく入って来る新入社員の意識が上がることで、先輩社員や上司も仕事がやりやすくなったようです。
(保険サービス業 人事企画部 植田)
  • 働きやすい職場に 体験型プログラム研修は初めて。課題に沿った各々の明確な目標を共有することにより、職場に活気が出てきました。皆がお互いに信頼関係を築こうという姿勢ができ、働きやすい職場になりました。 (医療機関 事務長)
  • モチベーションが下がらないかが心配 内容はとてもよかったと思いますが、情報が多くこうした意識が浸透するには時間がかかると思いました。研修は継続する予定ではありますが、モチベーションが下がらないかが心配です。 (食品製造業 部長)

アチーブメントHRソリューションズ

アチーブメントHRソリューションズ
アチーブメントHRソリューションズはこんな企業におすすめ!
  • 管理職がビジョンを言葉にすることができず、部下と共有できない
  • 会社の方針が現場社員にまでまったく浸透していない
  • 仕事に対する主体性に問題がある社員が多い
アチーブメントHRソリューションズの
意識改革・組織改革に関するプログラム例1
  • プログラム名組織活性化研修
  • 受講ターゲット管理職・上級管理職
  • 実施スタイルコンサル派遣型研修
自分たちの組織の現状を把握した上で、チームで取り組む実習を2日間に渡って行う。管理職層が自己変革を行うことで組織が活性化される仕組みを学び、「WIN-WIN」をベースとした勝利のマネジメントを、研修を通じて体得する。
アチーブメントHRソリューションズの
意識改革・組織改革に関するプログラム例2
  • プログラム名キャリアマネジメント研修
  • 受講ターゲット若手・中堅社員
  • 実施スタイルコンサル派遣型研修
2日間に渡って「成長」や「モチベーション」のメカニズムを学びながら、キャリアイメージまでを1人ひとり明確にすることで、各自の能力を向上させる。キャリア実現に必要な実行力、主体的な姿勢、人間関係を築く力を身につける。
アチーブメントHRソリューションズはこんな研修会社
管理職・リーダー・中堅社員・新入社員などすべての立場の社員研修を始め、内定者に対する即戦力化研修や、組織活性支援、理念浸透プログラム、採用コンサルティング、人材紹介など、組織の活性化に必要な様々な支援を幅広く行う。
会社所在地・支店
東京都港区三田2-10-6 三田レオマビル3F ※全国対応
実際にプログラムの導入を検討した担当者の
導入理由と導入した結果
導入理由高齢社員のマネジメントも担える若手社員を育てたい
担当者
受講者の満足度100%、再受講を希望する社員も
少子高齢化に伴い、自分よりかなり年上の社員を率いてチームを作って機能できる若手社員を育てるべく、人間力向上研修を実施。体験型の研修を各社に合わせてカスタマイズしてもらえるので、毎回研修内容もブラッシュアップしています。受講者たちの満足度が非常に高く、相乗効果が生まれて社員同士のコミュニケーションスキルがかなりアップしたように感じられます。
(製造業 人材開発部 徳久)
  • やる気スイッチが入った 今回の研修を受けて気持ちの面で大きく変わったと実感しています。ゆとり世代といわれ肩身の狭い思いをしていましたが、仕事に対するモチベーションが上がり、やる気スイッチが入ったなという感じです。 (アパレル 社員)
  • 徹底的に研修を受ければ変わるかもしれないが・・・ 組織としての課題があぶり出されたことはよかったが、課題解決に関しては様々な研修を組み合わせる必要があり、すべてをやるには社員の時間が足りない。徹底的に研修をすれば変わるのかもしれないが、これ以上時間を使う余裕がないのが実情。 (電気機器メーカー 主任)

インソース

インソース
インソースはこんな企業におすすめ!
  • 具体的な課題の把握から研修の実施までトータルでサポートしてほしい
  • 仕事上すぐに使えるノウハウを社員に教え込んで欲しい
  • 各分野別の研修やセミナーを社員に受けさせたい
インソースの
意識改革・組織改革に関するプログラム例1
  • プログラム名ビジネスマインド研修
  • 受講ターゲット新入社員・新社会人、若手社員、内定者など
  • 実施スタイル公開セミナー、コンサル派遣
公開形式で受講対象者別に各種セミナーが行われているほか、コンサル派遣による1日間の研修プログラムも実施。研修では体験型ビジネスゲームを通じて「自律すること」の重要性を学び、会社に貢献できる人材を育てる。
インソースの
意識改革・組織改革に関するプログラム例2
  • プログラム名チームビルディング研修
  • 受講ターゲット新入社員、若手社員
  • 実施スタイル公開セミナー、コンサル派遣
コミュニケーション強化編では、事例と原因分析を行った後、体験型ゲーム「ドミノ電鉄」を各チームで行い、「聞く」「聴く」「訊く」という3つのスキルと言いたいことをわかりやすく伝えるポイントについて学ぶ。
インソースはこんな研修会社
個別の企業が抱える課題に合わせたオーダーメイドの講師派遣型研修や、全国7か所常設開催で1名から参加できるオープンセミナー型の公開講座を始め、ITサービスやeラーニング、コンサルティング、人材派遣・紹介などを通じて企業課題を解決する。
会社所在地・支店
[本社]東京都千代田区神田錦町1-19-1 神田橋パークビル 5階
[その他支店]北海道支社・東北支社・新潟事業所・東京本社Annex・浦和事業所・池袋事業所(関東支社)・渋谷事業所・浜松町事業所・横浜支社・駿河台事業所・幕張事業所・新宿事業所・日本橋事業所・品川事業所・町田事業所・名古屋支社・大阪支社・京都事業所・神戸事業所・中四国支社・九州支社
実際にプログラムの導入を検討した担当者の
導入理由と導入した結果
導入理由社員同士のチームワーク向上により生産性をアップしたい
担当者
会議でも意見が出るようになり、
社内の雰囲気が変わった
上司とも同僚ともあまりコミュニケーションを取らず、ミーティングでもまったく意見が出て来ない若手社員を対象に、コミュニケーション研修を導入。1日かけて講義とワークショップを受けてもらいました。研修後は社内での会話も増え、意見も言いやすくなったようで、雰囲気が少しずつ変化しています。研修内容が響いた社員とそうでもなかった社員がいるようで、何度か実施したいと思っています。
(製造・販売業 人事担当 日比野)
  • これから活かしていきたい 自分のモチベーションをコントロールするのも難しいのに社内全体のモチベーションあるいは部下のモチベーションまで上げるのは・・・と悩んでいたので、グループワークでビジネスマインドについて実践的に学べたのは有意義だった。これから活かしていきたい。 (研究機関 勤務)
  • 全体としての効果についてはわからない 講師を派遣してもらっての研修でしたが、期待以上の効果を感じた社員もいれば、あまりのりきれなかったという社員もいました。組織としてバラバラな部分をまとめたかったので、全体としての効果はどうなのかと感じているところです。 (教育機関 人事)

パーパスブランド組織ラボをおすすめするワケ

社員全員が輝ける「エキスパートプログラム」

社員全員が輝ける「エキスパートプログラム」

日本の企業では、社員が自分の頭で考え、意見を持つことがあまり良しとされてきませんでした。もちろん、すべての社員が自分の思い通りに行動しては組織として成り立たないところはありますが、「怒られないように」「はみ出さないように」「人と違うことをしないように」という考えに基づいて仕事をしていると、会社にいる時間は苦痛になってくるのは当たり前です。そして、これが習慣化してくると「自ら思考する」ということができなくなり、何かアイディアを求められたとしても何も出て来ないばかりか、職場環境が辛く我慢できない状態であっても、それを改善する方法さえ思いつかず、声を上げることもできません。こんな組織で高い生産性が期待できるでしょうか。

社員が無私の心で企業に尽くすのではなく、自ら思考し、自ら選んだという意識を持ちながら、上層部や同僚たちがみな共通の目的のために意欲を持って邁進したら、その組織の生産性は計り知れないほど大きくなる可能性を秘めています。これを実現するためのプログラムが、パーパスブランド組織ラボの「エキスパートプログラム」です。

人が幸せを感じるのは、自分が選んだものや、やっていることが、そのコミュニティや集団に影響を少なからず与えていると思えるときだ、と言われます。「エキスパートプログラム」は、名実共にこの状態を実現してくれるので、社員1人ひとりが自ら変わり、考え、動いた結果が目に見えてわかり、それに伴って「自分はこの会社に貢献している」と感じることができます。そしてそれは幸福感にもつながり、それがさらなる仕事に対する意欲になるというわけですね。

完全オリジナルプランを提案

完全オリジナルプランを提案

かつては企業研修・社員教育はパッケージプランがほとんどでしたが、意識改革を主軸として組織を丸ごと変革させることを目的としたプログラムには、対象となる企業に合わせてカスタマイズできるもの、完全オリジナルのものも少しずつ増えています。

パーパスブランド組織ラボの社員教育・組織改革は、企業経営者への徹底したヒアリングからスタートします。そこでまず企業の強みを診断し、さらに現状の課題をあぶり出します。そしてそれぞれの状況や環境に合わせた個別のプログラムを提案してくれるというわけですね。

社員全員を対象とした「強み診断」は必ず行われます。それぞれの潜在能力を遺憾なく発揮できるようにするため、その人にしかない「強み」を見つけ出すところから始めるというわけですね。その中でマネジメントおよびリーダーシップの潜在能力を持つ人材を発掘し、その人を中心に強力なチームを作っていきます。また、プログラム完了後も、続けて社内で採用していけるフォーメーション作りもプログラムに含まれています。まさに実践のための研修と言えますね。

全世界での成功実績

全世界での成功実績

さて、最後にパーパスブランド組織ラボの「エキスパートプログラム」を最も特異なものにし、成功に導いている「認知科学」について少し詳しく見てみましょう。

「認知科学」とは、心理学・機能脳科学・分析哲学などを統合した、現代科学の土台になっているものであり、心の動きを含めた知能がどのように働いているかを関数で表現して研究する学問のことです。簡単に言うと、脳や心が幸福感を感じていると生産性が上がる(成果を生み出しやすくなる)という考え方を1つの答えとしています。徹夜を含む長時間労働が終わったときにだけ幸福感を感じるようなこれまでの労働とは真逆の発想ですね。

これまでに、世界60ヶ国以上で650万2,970人が認知科学に基づく訓練を受けており、現在、NASA、アメリカ国防総省などの連邦政府諸機関、警察、小中学校、大学などが教育プログラムに公式採用しています。これだけ幅広い組織が採用しているということは、かなりの実績をあげているということがよくわかりますね。

日本の、特に古い企業にとって、これを採用するのは勇気が要ることかもしれません。しかし、これから少子高齢化がさらに進むにつれ、若い人材の取り合いになるでしょう。そんな時、胸を張って自分の会社に招き入れたいと思える環境を、私たち経営者は1日も早く作る義務があるのです。

パーパスブランド組織ラボ
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